
南米アンデス「ペルー共和国」出身。サンポーニャ、ケーナ、チャランゴなど多彩なアンデス楽器を巧みに操り、ペルーの伝統音楽「フォルクローレ」からノリの良いラテンリズムまで幅広く演奏。日本の楽曲をアンデス風にアレンジするなど、独自の感性であらゆるジャンルとのコラボレーションにも力を注いでいる。
現在はソロを中心に、多彩なユニットを組みながら日本全国で演奏活動を展開。その音楽は、アントニオならではの迫力と哀愁に満ち、聴衆の心を強く揺さぶると高い評価を得ている。
また、母国ペルーでは「南米青少年育成プロジェクト」として「音楽のアトリエ”カウサイ”」を設立。楽器に触れることさえ難しい子どもたちに、無償でフォルクローレの指導を行い、音楽を通して希望と未来を育む活動を続けている。国境を越えて、音楽の力を信じ、届けるアーティストである。
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